十五年間の記憶が、魔法なんかで失われてたまるか! 「お姉ちゃん!?」 俺は部屋を飛び出した。 この目でちゃんと確かめてやる。 俺の過去を、思い出を、存在を……。 きちんと俺自身の目で見極めてやるんだ! 「パンツ丸見え!」 廊下の壁にヘッドダイビング。 額から血がドクドク流れるが、今はパンツが最重要問題だ。 視線を落とす。 と、そこにはフリルがついた純白のパンティーが!