そして次の瞬間、
「ちょうどベッドがあったな」
眼前に翼の顔が。
そうです、押し倒されました。
「なななななな……」
喫驚して言葉が出ない。
窓からはお天道様の暖かい光りが、重なり合う俺と翼を柔らかく照らす。
心臓が飛び出しそうです。身体中の熱が顔に集まって、脳みそ沸騰しそうです。
真っ昼間になんて行為を……。
脱童貞すらままならぬまま、先に処女を翼なんかに捧げるなんて嫌だ。絶対に嫌だ!
抵抗を試みるが、あっさり両手を塞がれて頭上に持って行かれた。
なんたる早業。これが長年女共を魅了してきた男のスキルか。


