虎ちゃんが怒ってる。正直、恐い。 床に落としていた虎ちゃんの視線が上がる。 曖昧コンビがうろたえる所を見ると、その眼差しは決意に満ちて力強いのだろう。 「関係なくない。だって俺は……」 少しの間を置き、虎ちゃんは言った。 「光のことが好きだから!」 告白キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! ※光の脳内 まままままま、まじッスか? なにこのイジメから告白という無理矢理な急展開は!