「へ??」




今の声・・・




「來人???來人な・・・「っし・・・静かに・・」




指で口元を抑えられ・・・




その人はもう一度、私の耳元で囁いた




「俺の愛するお姫様・・俺だけのお姫様・・俺と・・・一生の愛を誓ってくれますか??」




「え??あ、あの・・・來人??」




「誓ってくれますか??・・・お姫様??」




お、お姫様って連発してるけど・・・
超恥ずかしいよぉぉ/////




「は、はい・・・////」




「・・・なら決まりだな・・・よいしょ!!!」




「わぁ!!!」




急にお姫様抱っこされた




「え??ら、來人?!なに??なに??」




辺りは暗かったけど、それは明らかに來人だ




愛しい人の声、匂い・・・




全部わかる