「・・・ら・・ッ・・いと・・・」




私は床にしゃがみ込んだ




小さい声で泣いてるのに・・・




私の声は響く・・・




すると・・・




コツコツコツ・・・




足音????




「だ、誰?!」




やだ恐い!!!




一歩一歩近づく影・・・




「誰なの?!やだ・・來人!!たすけ・・・・へ???」




來人って叫ぼうとした時




その影に抱きしめられた・・・




その影は、耳元で・・・




「お帰り・・・俺だけのお姫様・・・」




と囁いた・・・