それから数年――




「きゃぁぁやっばーい!!!!!!!」




私は朝から叫んでいた




タタタタタタタタッ




階段をかけ降りる




ドンッッ!!!!!!




リビングのドアを思いきり開ける




「お~い・・・柚姫、朝からドタバタうるせーぞぉ」




「だってだってだってぇ~~」




私は今凄く慌てています