月明かりの光だけが、私の部屋を照らす




「本当に・・いいのか??」




「うん・・・」




「優しくするから・・全てを俺に預けて大丈夫だよ・・」




「うん・・・」




「柚姫・・・愛してる・・」




「私も・・來人を愛してる・・んッ・・・」




唇はすぐに塞がれ、激しくキスをする來人




「・・・んッ・・・」




首筋、鎖骨、どんどん下へ來人は優しくキスを繰り返す




私は來人の優しいキスの嵐に堕ちていく




來人だから




不安じゃないよ・・・・




「柚姫・・・痛かったら言ってな??・・・いくよ・・??」




「うん・・・」




私はその日,來人と結ばれた




ず~っと離れる事のないように、來人からいっぱいの愛をもらった・・・・