すると來人が立ち上がった




「親父、俺は、柚姫を幸せにしたい・・・

俺をここまで信じてくれてる柚姫を,俺が守ってやりたいんだ。

兄貴じゃなくて・・・俺じゃなきゃダメなんだよ!!!あいつは・・・・」




するとおじ様は,笑顔になって言った




「初めからそ~言えばいいのにっ!!柚姫ちゃんも來人も♪」




なんか呑気なおじ様




「へ??」




私と來人はお互い「?」顔で見た