「(ボソッ)な・か・・」




ん??今何か言った??アリサさん・・・・




「あの・・・」




「あ!!ごめんね~!!何でもないの(^^)ところで柚姫ちゃん,好きな子とか居るの???」




「え??あ、は、はい!!一応・・・」




來人の顔が浮かんだ




「そっかぁ~!!!恋愛してるんだねっ!!!」




なんかアリサさん・・・キャピキャピしてる




やっぱりどこかで・・・・




「あ・・でも・・・上手くいってないです」




「え???」




「私・・・私ッ・・・」




やだ・・どうしよう




來人の事思い出したら・・




涙が出てきた




アリサさんの前なのに・・




「ッご、ごめ・・んなッさい・・・・」




するとアリサさんは、私の隣に来て,優しく頭を撫でてくれた




「大丈夫よ・・・辛い事があったのね・・思いきり泣いていいのよ??」




いつまでもいつまでも・・頭を撫でてくれた





お母さんを思い出しちゃった