「!!!!!!」




私はビクって体が反応して,恐る恐る後ろを振り返った




そこには,明らかにヤバめの男達が・・3人くらいいた




「・・な、何ですか???」




こわい・・・




どうしよう・・・




恐いよ・・・




來人・・・助けて




こんな時にも來人を頼る私って




「お嬢ちゃん・・こんな時間に何してるのかな??」




肩を掴む腕が強くなる




「いたっ・・・は、離して下さい・・・」




必死の抵抗




女の私には無駄なあがきだと分かっていても,どうにか逃げようと抵抗する




「おっと・・逃げようたってそうはいかないよ~」




もう一人の男が私の腕を掴んだ