志十は私を見るなり




「柚姫・・柚姫・・良かったァ~・・」




私の手を握って、安心したかのように言った




「志十、ずっと居てくれたの??」




「/////ゆ、柚姫が心配かけるからだろ////」




顔を赤らめて言う




「(クスッ)ごめんごめん」




「笑うなよ~!!本当に心配だったんだぜ??」




「わかってる・・志十・・優しいから・・」




「う、うっせー////」




そう言ってたけど、手をずっと握ってくれてたよね・・志十・・