「柚姫・・寝てなかったんだ・・」 志十が柚姫のベッドのそばで,泣きそうな声で言う 「寝てないのに・・俺と海行く約束してたから・・」 「志十・・お前のせいじゃないぞ」 李斗が志十の頭に手を置いて言う 「・・柚姫・・」 奈々子も心配そうに見つめる