さざ波の音を聞きながら,私は志十と海を眺めていた 「さっきは・・変な事言ってごめんね・・」 「"何も聞かないで"って言われちゃ聞けないし」 「あのね・・奈々子が・・來人の事好きなんだって・・」 「・・見ててわかんじゃん」 「え?!・・わかってたの??」 「まぁね・・」 志十は砂に文字を書きながら私に聞いた 「で??柚姫はどうしたいわけ??」