「奈々子ちゃんは誘わないのか??」




李斗さんが言う




「な、奈々子は部屋にいるって言ってるんで・・」




「そっか・・」




「そ、そうだ!!來人さ、奈々子をこの辺案内してあげなよ!!」




「え?何で俺が・・柚姫まさか・・あの事勘違いしてるんじゃ・・」




「勘違いなんて・・してないわよ。」




「俺は横山の事何も・・」




「と、とにかく!!私は志十と海に行くから!!奈々子の事は任せたよ!!行くよ志十!!」




私は志十の腕を引っ張った




「おい!!柚姫!!!!」




私は來人の呼び止めを無視した