「ここが最後みたいだな」




來人と奈々子は洞窟の端まで来ていた




「名前も書いたし、戻るか??」




「うん・・」




2人は歩き出した




洞窟は少しだけ、足場が悪かった




「気を付けろよ??」




「うん。ありがと・・」