ふと私は、奥のほうにある小さなほこらを見付けた 「ね、あの洞窟って奥まで続いてるの??」 「ああ。確か、長かったと思うけど・・」 「一本道??」 「確か一本道だったと思う。何だよ急に??」 私はニヤっと思いついた