次の日、朝、急いで学校に向かった。 「小夏っ!」 「うわっ、ビビった!晴日、今日早いね?」 「最近、転校してきた男の子って誰!?」 そう。昨日の『さすらいの旅人』の名前を聞くため。 「あーもしかして岡本君のこと?1ヵ月前に来た。」 多分その人だ。 「下の名前は!?」 「確か…「圭だよ。」