「俺…初めて会った時から晴日が好き。守りたいって思った。」 「うん。あたしも圭が好き。」 「でも…守れないんだ。」 圭は悔しそうに泣きそうな声で呟いた。 「どうして?」 「俺は…」 あたしは圭の続きの言葉を聞いて神様はいないと思った…。