あたしは恐る恐る中に入った。 そこはテレビでよく見る控え室のような所。 中には1人の女性が座っていた。 「あっ、圭っ!!久しぶりっ!!」 そう言って女性は立ち上がり圭に抱きついた。 …きれいでスタイル抜群な女性。 …もしかして彼女? なんであたしを連れてくるの? あたしは凄く泣きたくなった。