急いでリビングに行く、あたし。 ガチャ…。 リビングには、誰もいなかった…。 いつもなら、ご飯を食べに皆あつまってるのに。 また、寂しさが込み上げてきた。 気が付くとあたしは、また泣いていた…。 その時のあたしは、物音なんて気付きもしなかったんだ。