「じゃ、俺は教室行きますわ〜。」 俺は、鞄を持って部屋から出ようとした時… 「今日の放課後、他のメンバー集めて顔合わせするから結連れてきてな〜。 後、勉強手抜かないようにね〜首席さん? 結、あんなんだけど入試2位だったから〜。」 会長は、意地悪そうに笑って言う…。 「分かりました。 まぁ、頑張りますよ。」 俺は、紳士的スマイルをして部屋を出た。 教室に向かう足は、段々はやくなる。 気付くと、朝礼のチャイムがなっていた。 俺は、走って教室に入る。