僕は…あたし!






何とか退学は、免れました!


安心した〜。



それからのあたし達は、一緒にお祭りを楽しんだ。



本当のあたし…女として接する事がこんなに早く来るとは、思ってなかった。



嬉しくてくすぐったくて…

変な感じ。



あたしは、こんな事を思いながらぼんやりしてしまったんだ。




お兄ちゃん達とはぐれたのも知らずに…。