これ、律汰君を見つめてるバージョンだ…。
付けまつげと緑の目…。
巻かれた髪があたしらしくないからきっと誰にもバレないと思う…。
スポーティな服なのにエロスが感じられるこの服…。
あたしが着たんだよね…。
これがあたしなんだ…。
「おっ、イイね。」
「リツ!!」
「軽く修正して正解だな。」
「しゅっ!?」
「くびれ入れて若干足細くした。色も黒くしたしな。そこまでしたらもう夢子じゃねぇよなぁ~…。」
「あたしに一声かけてくれても…。」
「自信喪失すんなら痩せろボケ。」
キツイなぁ~…。
やっぱりあたしって愛されてないのかしら…。
でもあたしを離したくないって感じが伝わって来たような気がしたんだもん…。
「夢チャン電話出て~!!」
「はい!!」
仕事しなきゃ…。
それにダイエットもしようかな…。
「お電話ありがとうございます、Ri-デザイン部でございます。」
「律汰を。」
誰?
付けまつげと緑の目…。
巻かれた髪があたしらしくないからきっと誰にもバレないと思う…。
スポーティな服なのにエロスが感じられるこの服…。
あたしが着たんだよね…。
これがあたしなんだ…。
「おっ、イイね。」
「リツ!!」
「軽く修正して正解だな。」
「しゅっ!?」
「くびれ入れて若干足細くした。色も黒くしたしな。そこまでしたらもう夢子じゃねぇよなぁ~…。」
「あたしに一声かけてくれても…。」
「自信喪失すんなら痩せろボケ。」
キツイなぁ~…。
やっぱりあたしって愛されてないのかしら…。
でもあたしを離したくないって感じが伝わって来たような気がしたんだもん…。
「夢チャン電話出て~!!」
「はい!!」
仕事しなきゃ…。
それにダイエットもしようかな…。
「お電話ありがとうございます、Ri-デザイン部でございます。」
「律汰を。」
誰?