早めにパーティ会場を出て部屋に来た。
夢子が来ますように…。
零がうまいこと連れ出してくれた時に夢子が一人になればイイんだけど…。
30分程待った。
ガチャッと開いたドアから顔を出した夢子…。
何も言わずに抱きしめた。
「苦しいよリツ…」
「ごめん…ごめんな…」
「また…触れたよ…リツに…」
「もう離したくない。このまま連れて帰る…。あんな奴んとこにいさせたくない!!」
「あたしは…あたしの意志でいるの!!あたしがリツを守る!!」
「お前になんか守られなくても俺は大丈夫だ!!」
「戻れなくてもイイの…リツが幸せなら…あたしも幸せだから」
目にいっぱい涙を溜めた夢子に久しぶりのキス…。
アイツともしたんだ…。
そう思うだけで俺の独占欲が湧き出て来る…。
「リツ…?」
「何も話すな…何も…」
泣きそうになった。
夢子がまだ俺を受け入れてくれてる…。
夢子が来ますように…。
零がうまいこと連れ出してくれた時に夢子が一人になればイイんだけど…。
30分程待った。
ガチャッと開いたドアから顔を出した夢子…。
何も言わずに抱きしめた。
「苦しいよリツ…」
「ごめん…ごめんな…」
「また…触れたよ…リツに…」
「もう離したくない。このまま連れて帰る…。あんな奴んとこにいさせたくない!!」
「あたしは…あたしの意志でいるの!!あたしがリツを守る!!」
「お前になんか守られなくても俺は大丈夫だ!!」
「戻れなくてもイイの…リツが幸せなら…あたしも幸せだから」
目にいっぱい涙を溜めた夢子に久しぶりのキス…。
アイツともしたんだ…。
そう思うだけで俺の独占欲が湧き出て来る…。
「リツ…?」
「何も話すな…何も…」
泣きそうになった。
夢子がまだ俺を受け入れてくれてる…。


