そう思った瞬間、頭にポンッとリツの手が乗った。
「お前カワイイ」
「へっ!?」
「そんなに俺ってイイ男じゃねぇよ」
「イイ男だよ!!」
「何がイイわけ?」
強引なとこ?
王子様だし?
多分、あたしの理想、そのまんまなんだよね。
「全部好きぃ」
「バカ…」
珍しく照れてるリツはあたしの髪をクシャっと撫でてから手を離した。
何か…超嬉しい…。
「リツはあたしの何がイイの?」
「俺に従う忠誠心」
「そ、そう…」
でも好きなんだもん…。
あたしって好きな人の為なら何でも出来ると思うみたいで…。
好き過ぎ…。
そのまま他愛もない話しをしながら高速を出て見たこともナイ景色の場所に降りた。
「この辺なの?」
「寄り道したの」
「どこ行くの!?」
「さぁな?」
リツはどんどん先に進んでった。
「お前カワイイ」
「へっ!?」
「そんなに俺ってイイ男じゃねぇよ」
「イイ男だよ!!」
「何がイイわけ?」
強引なとこ?
王子様だし?
多分、あたしの理想、そのまんまなんだよね。
「全部好きぃ」
「バカ…」
珍しく照れてるリツはあたしの髪をクシャっと撫でてから手を離した。
何か…超嬉しい…。
「リツはあたしの何がイイの?」
「俺に従う忠誠心」
「そ、そう…」
でも好きなんだもん…。
あたしって好きな人の為なら何でも出来ると思うみたいで…。
好き過ぎ…。
そのまま他愛もない話しをしながら高速を出て見たこともナイ景色の場所に降りた。
「この辺なの?」
「寄り道したの」
「どこ行くの!?」
「さぁな?」
リツはどんどん先に進んでった。


