何やらこいつら3人は俺達が心配で来たらしい。



有り難いけど…。



「今日のところはお引き取りいただけますか?今から僕は夢子チャンとイチャイチャするので」

「なら帰ろう零チャン!!いやぁ~、よかったよかった!!」



帰った3人と怯える夢子…。



あぁ、やっといつもの俺が戻って来た気がする…。



「あっ、あのねっ!!リアってマリア様のリア何だって!!でね、リオ姉のリオはロザリオのリオなんだよ!!なんかちょっとかっこよくない!?」

「全く。ってか関係ねぇしな」

「はい…。でもあれは不可抗力って言うか…」

「言い訳ならベッドの上で腐る程聞いてやっから」

「何でベッド!?」

「さぁ?行くぞ」

「おふっ!!お風呂っ!!」

「だったら風呂で話し聞いてやるよ」

「イヤぁぁぁぁぁ!!」



やっぱりもう夢子以外考えられない…。



俺はもう迷わないから…。



今回ばかりは反省しまくりの俺でした…。