しかし尚人がこんな遊び人とは…。
「誰だよこの金髪…」
「僕の尊敬するお兄様!!」
「あっ、あの噂の!?」
「だから起きて挨拶しろ!!コーヒーでイイ?」
ソファで寝てるカワイイ顔の少年を床に落としてからソファに座った。
まだ起きねぇし…。
「今日は何のご用で!?」
「正月帰ってねぇから家の様子とかわかんねぇし」
「いつも通りでしたよ。父さんは重役達と新年会とかで母さんはひたすら引きこもりです」
「そ。ならイイけど。それにしても起きねぇなこのチビ…」
「はははっ…」
尚人の友達か…。
不真面目揃いじゃねぇか…。
「尚人、これやる。お年玉と言う名の賄賂だ」
「えっ!?イイんですか!?」
「お前が寝返んねぇように手なずけとかねぇとな。で?免許取れたか?」
「もう少し!!」
「じゃあ免許取れたら連絡して来いな?」
「はい!!」
多額のお年玉で尚人の心は掴んだ。
免許取れたら車買ってやる約束したしな。
「誰だよこの金髪…」
「僕の尊敬するお兄様!!」
「あっ、あの噂の!?」
「だから起きて挨拶しろ!!コーヒーでイイ?」
ソファで寝てるカワイイ顔の少年を床に落としてからソファに座った。
まだ起きねぇし…。
「今日は何のご用で!?」
「正月帰ってねぇから家の様子とかわかんねぇし」
「いつも通りでしたよ。父さんは重役達と新年会とかで母さんはひたすら引きこもりです」
「そ。ならイイけど。それにしても起きねぇなこのチビ…」
「はははっ…」
尚人の友達か…。
不真面目揃いじゃねぇか…。
「尚人、これやる。お年玉と言う名の賄賂だ」
「えっ!?イイんですか!?」
「お前が寝返んねぇように手なずけとかねぇとな。で?免許取れたか?」
「もう少し!!」
「じゃあ免許取れたら連絡して来いな?」
「はい!!」
多額のお年玉で尚人の心は掴んだ。
免許取れたら車買ってやる約束したしな。


