風呂からあがった夢子の髪を乾かしてやってる俺に自分で鳥肌が立つ…。
キモイくらい優しいじゃねぇか…。
辞めてくれ俺…。
「もうベッド入れ」
「ヤダ…まだリツと起きてたい…今日いっぱい寝たから平気だもん…」
なんか超甘えられてる気がする…。
今日だけは甘えさせてやるべきだろうか…。
「じゃあテレビでも見っか…」
「うん!!」
毛布を持って来て隣に座る夢子を包んだ。
俺に寄り掛かって来る夢子を引き寄せてやって…。
「寒かったら言えよ?」
そう言ってる自分にまたゾワゾワする…。
優し過ぎて怖いくらいだ…。
「そう言えばお仕事…」
「夢子が寝てる時にした。悠斗がいっから何かとパシれるしな」
「そっか…ごめんね?」
桐島悠斗は飲み込みが早くて助かる…。
リアと夢子なんか全く役にたってねぇ…。
役職をつけるなら『盛り上げ長』だな…。
キモイくらい優しいじゃねぇか…。
辞めてくれ俺…。
「もうベッド入れ」
「ヤダ…まだリツと起きてたい…今日いっぱい寝たから平気だもん…」
なんか超甘えられてる気がする…。
今日だけは甘えさせてやるべきだろうか…。
「じゃあテレビでも見っか…」
「うん!!」
毛布を持って来て隣に座る夢子を包んだ。
俺に寄り掛かって来る夢子を引き寄せてやって…。
「寒かったら言えよ?」
そう言ってる自分にまたゾワゾワする…。
優し過ぎて怖いくらいだ…。
「そう言えばお仕事…」
「夢子が寝てる時にした。悠斗がいっから何かとパシれるしな」
「そっか…ごめんね?」
桐島悠斗は飲み込みが早くて助かる…。
リアと夢子なんか全く役にたってねぇ…。
役職をつけるなら『盛り上げ長』だな…。


