しばらく乗ってると見えて来たのはビルの数々。
その中にある薄いオレンジのビルに入ってった。
車を止めて靴を履き換える律汰君。
「俺の事はリツって呼べ。」
「えっ!?でも…。」
「お前はここで生まれ変わる。俺が変えてやるよ。俺の名前は?」
「リツ…。」
この人、昔話に出て来る王子様じゃなくて悪い魔女の方…。
名前を呼んだらチュッとキスされた…。
「よく出来ました。降りろ。」
ポーッとする…。
見とれる…。
頭おかしくなりそう…。
だって、ちょっとどころじゃなくカッコイイんだもん…。
エレベーターに乗って25階を押した律汰君は着く前にさりげなく腰に手を回して来た。
触られるとおかしくなりそう…。
開いたエレベーターからスッと出されてそのまま進む…。
ガラスのドアの前で立ち止まってもう1回キスされた…。
もう…好きにして…。
その中にある薄いオレンジのビルに入ってった。
車を止めて靴を履き換える律汰君。
「俺の事はリツって呼べ。」
「えっ!?でも…。」
「お前はここで生まれ変わる。俺が変えてやるよ。俺の名前は?」
「リツ…。」
この人、昔話に出て来る王子様じゃなくて悪い魔女の方…。
名前を呼んだらチュッとキスされた…。
「よく出来ました。降りろ。」
ポーッとする…。
見とれる…。
頭おかしくなりそう…。
だって、ちょっとどころじゃなくカッコイイんだもん…。
エレベーターに乗って25階を押した律汰君は着く前にさりげなく腰に手を回して来た。
触られるとおかしくなりそう…。
開いたエレベーターからスッと出されてそのまま進む…。
ガラスのドアの前で立ち止まってもう1回キスされた…。
もう…好きにして…。


