あたしを…助けてくれたんですか!?
「律汰君!?」
「ってぇ…。」
「な、何でいるの!?」
「夢子がケガしたら…困るから…。」
指が痛いらしい…。
バッと手を取って見ると人差し指と中指が赤くなって腫れ出してた…。
「せ、先生!!保健室行ってきます!!」
「あ、あぁ…。大丈夫か?」
「ダメだから行くの!!」
大丈夫だと言う律汰君をグイグイと引っ張って保健室に連れて来た。
折れてたりしたらどうしよう…。
「突き指ね。折れてはいないけど…。」
「突き指って痛いですね…。」
「そりゃそうでしょ。」
折れてなくて安心した…。
そして二人で授業に戻ろうとした時…。
ガッとジャージの衿を掴まれてズルズルと屋上に連れて来られた…。
な、何か超怒ってる…。
「痣とか作んなって言ったよな?」
「あっ…。」
「お前バカか。」
「でもさっき助けてくれたのは…。」
超ときめいたし超かっこよかったんだけど…。
「律汰君!?」
「ってぇ…。」
「な、何でいるの!?」
「夢子がケガしたら…困るから…。」
指が痛いらしい…。
バッと手を取って見ると人差し指と中指が赤くなって腫れ出してた…。
「せ、先生!!保健室行ってきます!!」
「あ、あぁ…。大丈夫か?」
「ダメだから行くの!!」
大丈夫だと言う律汰君をグイグイと引っ張って保健室に連れて来た。
折れてたりしたらどうしよう…。
「突き指ね。折れてはいないけど…。」
「突き指って痛いですね…。」
「そりゃそうでしょ。」
折れてなくて安心した…。
そして二人で授業に戻ろうとした時…。
ガッとジャージの衿を掴まれてズルズルと屋上に連れて来られた…。
な、何か超怒ってる…。
「痣とか作んなって言ったよな?」
「あっ…。」
「お前バカか。」
「でもさっき助けてくれたのは…。」
超ときめいたし超かっこよかったんだけど…。