昼休み・・・

私はいつもより早くお昼を食べて
龍より早く屋上に行きたくて・・・・

私何思ってるんだろ~

私は龍の事が好き・・・なのにあの時素直な気持ちが言えなかった・・・

龍怒ってるし・・・
どうしたらいんだろ~

「ヒック・・・ふ・・・(私これから龍に逢うのに何泣いてるの!!)」

キーイイ

「麗どうしたの?!何で泣いてるの?!!誰かになんか言われたの?」
龍だ・・・何で?私に怒ってるんじゃないの?
なんでそんなに優しいの?

私の事きらいになったんじゃなかったの?

「ううん・・・違うの龍君に言わなきゃいけないことがあるの・・・
 
 さっきはごめんね・・・私いきなりでなんて言っていいか分からなくて・・
 本当にうれしくて・・・声に出ないくらいうれしくて・・・
 
 でも龍君私が答えなくて・・
 怒っちゃったかな?って思って
 

 だからごめんね
 それから
 私がお嫁さんになってもいいの?
  龍君」

龍君が真剣な顔で・・・
やっぱり怒ってるのかな?泣

「麗・・・俺こそごめん!
 怒ってないよ~俺も俺で緊張して
 
 麗を泣かせてごめんね・・・

 改めて・・・
 俺と結婚してください!」

「喜んで・・・龍君」
龍照れてる・・・笑

これで仲直りできた!!嬉しい
一番うれしいのは!龍と結婚できること


「なあ~麗これから放送行こう~」

「うん?いいけど?」