本城が、どっかいった



しばらく、ついていくかいかないかで


考えたが・・・・



結局、ついてきてる



さっきまで電話してた



その時の本城の顔が寂しそうだった


電話が、終わってから本城は


寝た・・・


だから俺はドアを全開にして入ろうとしたけど



「ドアの所に居る奴誰?」



・・・



「出て来いって言ってんだけど」



・・・


なぜか、足が動かなかった



「おぃ、きいてんのか?」



本城は、こっちに来てドアを全開にした



「おい!!大丈夫かよ」



・・・


「足、竦んでるよコイツ!!(笑)」


・・・笑顔が、綺麗



「きれいって、そんな事ねぇー」


・・・


「声に出てるよ」


杏里は笑いを堪えてる



「あーもうダメ!!笑いがぁー」


あはは・・・・


「はぁー、どうしただよ」


「俺と付き合ってほしい」



「いいよ!遊びなら」