------- 「雫か陸くーん。お風呂入っちゃいなさい。」 晩ご飯が終わり、私たちは二階へ戻って、今に至る。 お母さん、ナイスタイミング。 さっきから会話してないし。 「陸、先入る?」 「雫が決めろよ。一応、女だしな。」 一応、か。 まあ確かに、私は春奈さんや有紗さんは私とは違って女っぽいし、魅力もあった。 「雫?」