「じ、じゃあ私、近いうちに材料買ってくるから、お母さん一緒に作ってくれる?」 「いいわよ。陸くんのためだもん。」 「お母さんありがとー!大好きー!」 「はいはい。」 お母さんは呆れるように笑う。 私は広げていたレシピ本を持って、自分の部屋へ戻った。 陸が喜んでくれるなら、私めちゃくちゃ頑張るから!