「雫!」 「あ、美姫!」 待ち合わせた喫茶店には、すでに美姫が座って待っていた。 クリスマスなのに、人は多かった。 きっとみんな、イブの昨日にすませたんだ。 でも、アメリカとかいいよね。 朝になったら、でっかいツリーの下に数々のプレゼントが置いてあって、どれから開けようかなー、なんて。 贅沢にも程があるよ。