達郎の言葉につられるように、あたしは公園入口の街灯に目をやった。
「街灯があるからなんだっていうの?」
「仮に、小林巡査の見た不審者が吉原しのぶを殺害した犯人だとしてみる」
「うん」
「そして小林巡査が公園に着いたのが犯行直後とも仮定してみる」
うんうん。
「巡査の話によると、人影に気付いたのはバイクを降りた後だ」
「それで?」
「つまり巡査が公園に着いてからしばらく間があったワケだ」
あたしはちょっと考えてから、あっと叫んだ。
「なぜ犯人はすぐに逃げなかったのかと言いたいワケね?」
達郎はうなずいた。
「もしオレが犯人だったら、バイクの音がして、公園入口の街灯に警官の姿が照らし出された時点で逃げる」
バイクを降りるまで様子をうかがったりはしないー達郎がそう続けると
「た、確かにそうであります…!?」
気付いた事実に対して、小林巡査は狼狽した。
「街灯があるからなんだっていうの?」
「仮に、小林巡査の見た不審者が吉原しのぶを殺害した犯人だとしてみる」
「うん」
「そして小林巡査が公園に着いたのが犯行直後とも仮定してみる」
うんうん。
「巡査の話によると、人影に気付いたのはバイクを降りた後だ」
「それで?」
「つまり巡査が公園に着いてからしばらく間があったワケだ」
あたしはちょっと考えてから、あっと叫んだ。
「なぜ犯人はすぐに逃げなかったのかと言いたいワケね?」
達郎はうなずいた。
「もしオレが犯人だったら、バイクの音がして、公園入口の街灯に警官の姿が照らし出された時点で逃げる」
バイクを降りるまで様子をうかがったりはしないー達郎がそう続けると
「た、確かにそうであります…!?」
気付いた事実に対して、小林巡査は狼狽した。


