ママと一緒に、夕飯の買い出しに行き、ママと一緒にキッチンに立ち、お手伝いをした。
お兄ちゃんの好物も出来上がった。
「澪、お茶にしようか?」
「うん、そだね……」
ママは、コーヒー
私は、アイスミルクティ
また、思い出してた。
どうして、矢崎さんは、私がアイスミルクティが好きなのを、知ってるの?
偶然じゃない…?
前から知ってたような…
不思議だ………
これも、聞いてみようっと
電話が鳴った。
「あっ、私が出るからいいよ」
と、言って、電話に出た。
「はい、奥園です。」
『あっ、澪? 今、空港に着いた。友達に迎えに来てもらってっから、そいつと一緒に帰るよ。』
「うん、わかった。」
『じゃ、後でな。』
お兄ちゃんは電話を切った
「お兄ちゃん、今から空港出るって。」
「あっ、そう。バスで帰ってくるのかしら?だったら駅まで迎えに行かないとね。」
と、ママが言ったので、
私は、
「お兄ちゃん、友達に迎えに来てもらってるから、その人と一緒に帰るって、言ってたよ。」
「………そうなの。」
「うん。」
「そしたら、そろそろ、お兄ちゃんとお友達を迎える準備をしましょ……」
テーブルに、料理を並べたり、お皿やコップを並べた
準備完了!
