「もう思い出せない??」 「…ゴメン。これ以上は分かんないや…。」 私はそう言って申し訳なさそうに下を向いた。 「暗い顔しないで!! 少しでも思いだしてくれてよかった!! これからもこの調子で一緒に頑張ろう??」 美々はそう言って私を励ましてくれた。 「うん…!!」