私はその場に泣き崩れた。


あの日から



翔は私の前に現れなくなった。



ねぇ・・・


大好きなんだよ??


なのに


運命は残酷で・・・


私と翔を引き裂く。



あなたと二人で


ずっと一緒に笑いかった・・・


こんなことなら


記憶なんて戻らない方がよかった。



私には


あなたを忘れることできますか??


あなたじゃない人と幸せになんてなれますか??


もしそれができるなら、


私はきっとどんなことでもする。

だから


あなたと

“そんなこともあったね”

と笑い合える日まで




さよなら