「あぁ~…俺はいいや。」 「なんで?」 「ちょっとな。」 そして悠亮とあたし、加奈以外の3人は10本ぐらいあったチュウハイを全て飲み干した。 その時点で、すでに智は潰れていて、 祐哉と由樹はまた追加しようとしてた。 「おいって…やめとけよ。」 さすがに飲み過ぎている2人は止まる気配がない。 「うるしゃいっ!!!」 由樹に至っては、お酒のせいでもう舌がまわっていない状態。 「もっと持ってこぉい!!」 そんなに叫んだって誰も追加なんか持ってこないのに。