今日は土曜日、空と遊ぶ日。
家まで迎えに来てくれるから部屋で待機中…。
来てくれる時間は11時のはずなのに15分もオーバー。
遅刻なんてした事ないのに。
外を見ていると、見慣れた人が走ってきた。空だ!
電話をしようと携帯をポケットから出そうとした時、
「羽鳥君!」と大きな声がした。
…はる子ちゃん?
外を見ると、空の腕をガシッと掴んでるはる子ちゃんが。
2人で何か話してるっぽいけどそこまで聞こえない。
どうしてはる子ちゃんが居るの?
すると空が携帯を耳に当てたと同時に
海の携帯から音楽が流れた。
「もしもし!?」『海?ワリー、少し遅れそう』
「うん。」『家近くなったら電話する』
家まで迎えに来てくれるから部屋で待機中…。
来てくれる時間は11時のはずなのに15分もオーバー。
遅刻なんてした事ないのに。
外を見ていると、見慣れた人が走ってきた。空だ!
電話をしようと携帯をポケットから出そうとした時、
「羽鳥君!」と大きな声がした。
…はる子ちゃん?
外を見ると、空の腕をガシッと掴んでるはる子ちゃんが。
2人で何か話してるっぽいけどそこまで聞こえない。
どうしてはる子ちゃんが居るの?
すると空が携帯を耳に当てたと同時に
海の携帯から音楽が流れた。
「もしもし!?」『海?ワリー、少し遅れそう』
「うん。」『家近くなったら電話する』