その時警察官の携帯が鳴った。

生き物が
私を見て

「むこうの担当者からよ。
あなたの命戻してあげるから
少しこっちで働いてほしいのよ」


「働くって??」


警察官が携帯を閉じた。


「よし!!向こう側もOKだ~
エンジェル・マリリン
責任もって頼むぞ。
失敗したら…わかってるな?」


「はい!!大丈夫です!!」



「では契約書を作ろう。
5066号に説明をしなさい。
契約が終わったら
おまえの天使の輪を返してやろう。」



「はい!!了解いたしました~」


生き物はピンと立って
敬礼した~



「じゃ、あなた説明するわね。」