恋する背中をつかまえて



ちょっと思い出しただけでも、
口許が緩むし顔が綻ぶ。

こんな顔にさせるのは、
世界でたったひとり。



美羽だけだ。



そんな簡単で、
単純な答えを忘れていたなんて。



…情けねぇな…



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