そして二人は車に乗った。美甘は良太郎のことを好きになっていった。



「なあ、平瀬。俺なあ、お前のことがあ」



良太郎はそう言って。よそ見をした瞬間前から来たダンプカーにぶつかってしまった。とっさに良太郎が身をていして美甘を助けようとした。そして病院にてピーピーピー



「先生」

「これはもうダメかもしれない」



「先生」



なんだ?俺、死ぬのか。なんで…死にたくないのに俺はまだそして良太郎は起き上がった。目の前にはたくさんの花畑があった。ここは…天国(あの世) すると突然何かが脳裏に美甘だった。




[脳裏にて、はじめ]


先生…なんで死んじゃったの私はまた一人ぼっちこれからもずっと泣いていた。



[脳裏にて…終わり]