(たとえ記憶がなくても。やっぱりお兄ちゃんはお兄ちゃん) 「ちょっと口が悪いけど」 再びからかう 「なんか言ったか?」 ムッ 「なんでも」 そして・ある丘の上・ 夕日があたって綺麗 「この丘、結構見あらしがいいんだな。街全体が見渡せる。」 凌は上機嫌 「ここは凌と私の秘密の場所なの」 キュン 「秘密の場所?」 問い掛けた