「すぐ、拗ねんなよ。」 顎を掴まれた。 唇が重なる。 「……ゃっ…、…んっ…。」 「物足りないから、怒ってるんでしょ。」 「…なっ…!違うっ…!!」 そんな時、放送がなった。 『…ー…組の水沢藍衣さん。 今すぐ、職員室まで来てください。』 「………………。」 桐斗と目が合う。 「ムードぶち壊し。」 桐斗が呟いた。 「……だ、だって…。」