コツコツ…。 コツコツ…。 私が歩くと、後ろから足音が聞こえる。 ただ後ろにいるだけかも。 コツコツ……。 ふと、後ろを振り向いた。 「………。」 誰もいない。 コツコツ…。 コツコツ……。 これ、完全につけられてるわ。 ふと見つけた角を曲がる。 しゃがみこんだ。 コツ……コツ…。 ―――ガシッ 目の前におりてきた足を掴んだ。 「うわああああーっ!!!」 びっくりしすぎだから……。