一気にダラダラと話されてもね…。
そんな時。
――ジャーっ!!
「あああああーっ!!!」
真美のメモ帳が、濡れてぐちゃぐちゃ…。
水が、かかった方を見ると…。
「そんなの調べてたんだ、お前。」
「……裕。」
「せっかく、
純平君に書いてもらったのにっ!
なにすんのっ!?馬鹿馬鹿馬鹿~!!」
真美が、叫びまくる。
「うるさい…。」
「本当本当ー。」
裕と私が、耳を塞ぐ。
「…そんなん、調べてるだけ時間の無駄。」
裕が言った。
「もう、調べたんだからっ!
そうだ、桐斗君の事も分かったよっ!」
真美が私に言う。
「桐斗の事…?」

