「どうりで、1人馬鹿笑いしてる奴がいると思ったよ。」
私が言った。
あとで、シバいてやろうかとか思ってたのは内緒にしておこう。
「馬鹿笑いって、酷い~。
つか、職員室行かないと~♪」
真美が嬉しそうに言う。
「いいの、行かなくて。
面倒くさい先生だよねー。」
あの先生、しつこいから放課後になると思うけど…。
「ねぇ、藍衣さ裕となんかあったの?」
真美が珍しげに聞く。
「………あったよ。」
物凄くあったし。
「なにっ!?なにがあったのっ!
やっぱり、修羅場になっちゃった!?」
真美が興奮しだした。
うるさいよ、本当。←
「本気かは、知らないよ。
本当に分かんないけど…。」
「うん。」

