プロポーズしたんだから言ってくれてもいいじゃん。 口を尖らすあたしは義人を横目で見る。 「わーったよ!」 まったく…なんて溜め息吐きながら前髪を掻き上げる。 あたしは義人の前に正座して真直ぐに目を見た。 だけど、そっぽ向いて耳まで真っ赤にしてる。 うぅ…。 可愛いすぎ! そんな義人を暫く見詰めていると、 ゆっくりあたしの顔に目を移した。 「………スキ。」 あの義人があたしの目を見て…。 小さく呟いた。 真剣な義人の瞳。胸がキュンって!!